格差社会はアクション格差
「格差社会」って言葉はもうかなり前から耳にするよね。
でも実際どれくらい格差があると思う?
それは
こんな感じ。
例えとしては、一般人が必死に一ヶ月バイトをして得るお金を、少し有名なyoutuberが15分のモーニングルーティーンの動画を一本出したら稼げちゃう。それもすごい格差だよね。いい意味でも悪い意味でも
まあ正直な話。「で?頑張った人がお金を持つって当たり前のことじゃん」ってなるかもしれないけど何が問題かって言うと「そもそも頑張ることが難しい」時代になっていくことだと思う。
会社経営で何が重要か ということで聞いたことあるのが”マニュアルを徹底”すること、そうすればトップの消費エネルギー量を少なく、利益は必ず入ってくるし、全てが想定内、で何もかも回せるよね。
マックとか松屋とかでもそうでしょ?考える必要なんてほとんど無い。
味付けなんてほぼされてるから、ただただマニュアル通りに解凍して、マニュアル通りの分量をマニュアル通りに盛り付けるだけで、何か問題が発生したらその組織の一つ上の立ち位置の人が解決する。 その人たちができないことをまた厳選されて、絞られて、その一つ上の立ち位置の人に仕事が回る。これが堂々巡りしてるだけ。
だから最初の枠組みを作ってそれをある程度改良しとけば済んじゃうよね。
まあライバル企業が出るならトップが開発部に指示を出しておけば後は任せっきり。
ピラミッドで言うと下になればなるほど何も考えなくてもいいようになってる。
「何も考えなくてお金を稼げるならそれでいいじゃん」って人はいると思うけど結局この社会は”現状維持”はまさに気付かないだけで”下りエスカレーター”で格差が広がる分成長するチャンスが減っていく。
何も考えなくていい仕事なら誰でも替えが効くから、その分給与も減るよね、そうすると自分の息子娘が「将来こうなりたい!」っていう望みの準備段階から既にサポートできない、そして叶えられなく諦めてしまうかもしれない。
それが格差社会によって生まれる一つの問題だと思う。
まあ成長して成功することが必ずしも幸せになるとは限らないけど、生まれながらにしてその競争に身を置かれているので、のほほんと自由に生活をしていても必ずそのしわ寄せはくるし、そこまで全てコントロールするだろうね。
でも今の時代!昔に比べて下りエレベーターで足を動かし現状維持&登ることは、かなり容易になっていると思う。
今ではgoogleで聞いて解決しないことはない。
どうすればお金を稼げるかとかをみんな”知れる方法”を知っている。
でも何をしていないか。それは”行動”だよね。
まあ、ずーっと本を読んでる人=ノースキルだし
経験だけしてたらただの武勇伝を語るオッサン。
だから必ずどこかで経験(行動)と知識が大切になってくるよね。
このバランス、知識と経験がセットになって初めてスキルになる。
でその二つは”行動”っていう二文字でゲットできる。
シンプル
格差社会はアクション格差
まあとか言う俺も今なりたいのは『庭師』
なんかすごい張り切って調子に乗ってて企業でもしそうな大学生っぽい内容を書いたけど、庭師
職人の世界だからまた別。。。
と思いきや、やっぱり今のこの社会の波はいずれ来るし、それに順応しないといけないと思う。
時代に逆らって自分の世界を表現することはカッコいいしそれが出来たらいいけど、それを理解してくれる人はこれからますます減っていく。
なぜ庭を作るのか、それくらいはしっかり知識を蓄えてお客さんに自分の言葉で伝えられないと、この文化も無くなるし、時代に合わせている他の庭師に淘汰されそうだよね。
職人とはいえ日々勉強。 頑張ろう
今回の投稿はかなり断定的な物言いをしただけに自分でもいろんな反論が浮かんだけどそれまで書き込んでたら結局自分の言いたいことは何なのかわからなくなりそう。
まあ雑記帳だから誰かを諭すつもりもないんだけどね。
考えるの楽しい!!!!