hironokangaegoto

雑記帳的に自分の想い、考えていることを吐き出していく

日日是好日

 


f:id:hironokangaegoto:20200705115938j:plain責任ってねえええええええ 難しいよね

 

自分一人に対しても本気で向き合ってみると自分に対しても責任って持てないのかも。

「夢がある!」「こんな自分になりたい!」って心の底では思っていても言葉(意志)と行動が一致しないこともある。

まるで、明日までに出さないといけない課題を引き伸ばして徹夜して仕上げるみたいに。やろうと思っていてもスマホやテレビを見てしまったり。

 

まあでも、自分に対してそんなに厳しくなくても良い気がする。

いや、んん、これも難しい。

自分との約束を守らなければならない時は必ず来るし絶対にツケは来る。かと言ってかっちりしすぎても息苦しい。

そこは動中の静というか、淡々とこなして、慣れていくもんなのかな。

 

 

人は完璧じゃない、だからパートナーやコミュニティがあるのだろう。

 

彼女ができたり、結婚する ということはお互いに支え合っていくんだよね。

 

よく、”結婚して家庭を持つと動きにくくなる”って耳にするけど、なんとなくわかる気がする。

自分の責任を持てなかったり、自分の将来が確約されていないのに他人のことなんて考えてられない、のかもしれない。 

それか順番が逆で、他人のことを考えられるから、自分を鑑みることができるのかも。 

 自分は経験が少ない分、パートナーがいること の目に見えない安心感だったりがわからない。

でも最近、恋って熱いなって思うし、この前自分の心が2年半ぶりに突き動かされた。

なんとも言えない気持ち。

 

そういえば安心感って言葉を使ったけど、自分はあんまり安心したくないな。

いろんな事に挑戦してみて砕けておきたい、砕ける事なしに安定なんて有り得ない。

んんんんんん、大人になるとどんどん自分の限界値を決めて安定していく。

だけどそんな歳になってもずっと砕けていたい。

 

恋ってなんだろう。自分の尊敬してる社会学者の宮台真司さんも 誰かと付き合うことっていうのは素晴らしいことだ 的なことを言っていたけど僕にはまだわからない。

 

それこそやってみないとわからないし、恋愛に関してはかなりタイムリミットがある。

 

 

 

休学を決めてからお茶を始めた、「昔の日本人、粋なことするなあー」ってつくづく思うし、本当にしみじみしてなんとも言えない、って体験を何度もさせてもらっている。

 

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お茶関係で昨日、「日日是好日」という映画を見た。

直訳すると「毎日が良い日であるように生きなさい」ってことなんだけど人によっていろんな解釈があるとのことで、こんなのがある。

毎日が良い日となるように努力するべきだという教えの解釈、

良いこと悪いことという判断から離れて、今この時を生きることが好日につながるのだという解釈、

好悪の判断をせずにあるがままを良しとして受け入れるべきなのだという解釈があります。

 

 

映画を見ていて茶道を始めたからこそわかる初心者あるあるなどもあったが、それ以外にもこれから続けていく上で出てくる悩みも映されていた。

なんか一つの映画なんだけど、その映画の各シーンと自分の体験を照らし合わせたら自分の話だけで2時間はできそう。 いろんな感情をたった2時間で引き出してくれたり、新しい発見がある、映画っていいなあ って思った。

 

でも日日是好日の映画を見ていて”安定”という言葉が浮かんでしまったので、今の自分が嫌いな言葉と逆の、なんとも言えない不快気持ちが生まれて、今回ブログに書き殴りたくなってしまった。実際に書けないけど。

 

そういえば7月になったけど、6月の読書量3冊、かなりショック、学びは止めない。

 

このラスト10代色々楽しもう!