hironokangaegoto

雑記帳的に自分の想い、考えていることを吐き出していく

日本人の感覚?

今朝、大寒波によりちょっとの間雪が降るという予報があった、そのことを聞き一緒にいた一起が『雪が降るらしいよ!』と言っていた、そして外に出てぼんやり外を眺めていたら気づいたことがある。

日本人は年老いた人はそうなことが多いけど雪が降ること、秋の匂いがすること、葉っぱが紅葉すること、葉っぱが落ちて冬が来たこと、に敏感なんじゃないかなって思った。

 

しかも今回の気づきとして1番重要なのが"若い人も"っていうこと。

膨大でバラバラな情報による惑わされている、考えも多様化したこの世代でもinstagramや他のソーシャルメディアでそんなようなことを上げたりする。

 

イタリアでは、雪が降ったら、あぁ、雪が降ったのか、へー

雨が降ったら、雨が降ったのか、へー

という感じでただの現象として捉えているようで心に響いているような感覚がない。

そもそも気にも留めていない気がした。

 

でもなんとなく、他の国に比べて日本人は若い人でも季節感に敏感なのかなって思った。

海外みたく大雑把じゃないからなのかなとか、陰湿な国、農業社会であった国日本であったからなのかなって思ったらもした。

例外とか、この考えが正しくないかもしれないが、日本人の感覚としてDNAに刻まれているのかなとか思ったりした。

 

っていうのを外を見ながらおもった。

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雨に濡れている小鳥も何か感じさせてくれる。