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雑記帳的に自分の想い、考えていることを吐き出していく

休学期間折り返し地点

今はもう10月、今年の4月から休学をして6ヶ月、そして3月末まで6ヶ月。
ちょうど大学スタートまで半年なんだよね。

そんなタイミングで「得得三文会」という、朝と夜の1時間、誰かの話を聞いて知見を広めよう というコミュニティで発表する機会をいただいて一週間前にzoomで話してきた。f:id:hironokangaegoto:20201011112940j:plain

題名は「留学大学入学休学」で自分の今までのストーリーを語って、その線上で気づいたこと、学びなどを発表して、感想としては、まだまだ語彙力を含め話力が足りないことに改めて気付かされたのと、話すことでまた新たな発見があった。

かなり大事な発見は、自分にとって「考える楽しさ」を知ったターニングポイントはイタリア留学だったこと。


他にも、プレゼンを作ってる時に気がついたのは、

  • 半年間43冊も本を読んできたけど、それを自分の実際の行動に繋げられたり、本の内容を覚えていることが自分では信じられないくらい少ない。危機感
  • でもそれ(アウトプットしないと忘れる、読んでも行動しないと無意味)というのは、あんまり本を読まなかった頃から知っていたことだが、その時は実感がなかった。
    内容を覚えていないことなどにマイナスな感情を抱いたが、それとは逆に冊数読んできて今実感できていることに「あー 自分もこう言う風に”自分の実体験”として語れるくらい経験したんだな」と思えることに幸せを感じている。
  • プレゼンを作る過程での気づきだったり、自分を振り返る時間が一番重要で、形として発表することは二の次なのかなって思った。結果より過程ってのもわかった。
  • プレゼンを作る前に「これだけは伝えておきたい!伝えないと後悔する!」ということをリストアップしてっから作るといい。

などがある。

 

 

今回の発表で伝えた「考えること」で、頭が冴え切る時間をもっと増やしていきたいな。

庭師としての外仕事は、日曜休み朝から晩までなので家に帰る時には疲れ切って熱量が無くなり、スマホやテレビに無意識に時間を使ってしまうが、そこは受験期に得た学びを振り返ってタイム・セルフマネージメントしていく。

受験期に書いていた記録に自分の癖を含め、学び方など全てが書いてあるから、それを一年経った今、復習して自分のものにする。

受験のときは毎日、本気で意識していたことも、時間が立つと忘れてしまう。

 

 

これを例えとして伝えると、

レンガを使って橋作りをしている、毎日毎日前に進んでいくけど、定期的に振り返るのが重要、しっかり積み上げてないものは戻って補修していかないと時間の川によって崩され、流されてしまう。

学びがなければレンガの工法(積み方)は変わらないまま、ずーっと進み振り返らなければ壊れていることすら気づかない。  最終的に、橋(自分の軸や学び)は短く脆く、時代と情報の川の真ん中に孤島のように取り残されて、精神世界で孤立してしまう。

 

婉曲表現としてはかなり言い過ぎかもしれないし、こんなこと書いている僕はみなさんにとって何者でもないのでお気になさらずに〜 

 

良い1日を!